BUSINESS & FUTURE
繁盛を、仕組みでつくる。
地域に、まだない答えを。
都会の流行を追うだけでは、その街に長く愛される店はつくれません。
地域の暮らしと食のニーズを読み、肉の価値を一皿へ変え、数字とお客様の声で磨き続ける。樋口商事には、繁盛を偶然で終わらせない考え方があります。
同じ焼肉でも、
答えはひとつではない。
地域の異なるニーズに、異なるブランドで応える。
2つの店は、私たちの事業設計力を示す実例です。
焼肉 安福本店
飛騨牛を中心とした本格焼肉。
肉の品質と専門性で、特別な時間をつくる。
大衆焼肉 ウシニナル
確かな肉のおいしさを、もっと気軽に。
日常に愛される価格と親しみやすさを磨く。
出店前に、勝てる条件を設計する。
出店後に、愛される理由を増やす。
樋口商事は、良い肉と現場の頑張りだけで繁盛店をつくっているのではありません。
食肉流通の強みを価格と品質に変え、立地に合う業態を設計し、少人数でも品質を保てる店舗運営へ落とし込む。
さらに、お客様の反応をもとに商品とサービスを更新し続ける。
繁盛を偶然に任せず、店が選ばれ続ける条件を会社全体でつくっています。
PHASE 1 | 出店前に、勝てる条件を設計する。
01|肉を知り尽くす。
仕入れの安さではなく、活かし方の引き出しの多さが強みになる。
食肉卸を担うグループ会社が持つのは、飛騨牛をはじめとする食肉を見極める目利き力。一頭の肉を余すことなく多様な商品へ変える技術。PB商品開発やセントラルキッチンでの加工体制。
樋口商事の出店設計は、このグループ資産の厚みを理解することから始まります。
02|強みとニーズを、掛け合わせる。
一つの資産から、複数の答えをつくる。
同じ食肉の強みも、向き合う相手によって活かし方は変わります。
特別な日を彩りたい人には、希少な部位を活かした一皿を。日常に気軽さを求める人には、もっと近い距離感の一皿を。樋口商事が一つのブランドに絞らないのは、ニーズの数だけ、強みの活かし方があると考えているからです。
03|強さが活きる場所を、選び抜く。
商圏を分析し、最も求められる立地を見極める。
どれだけ強い掛け合わせを設計しても、それを最も必要としている場所に出さなければ意味がありません。樋口商事は出店のたびに、人口動態や競合状況、価格帯ごとの需要を商圏単位で分析し、強みが最も刺さる立地を見極めます。
2019年の1号店オープンから6年で5店舗体制へ拡大し、食べログ百名店に3年連続選出、岐阜県焼肉屋ランキング1位(2024年11月時点)という実績は、この見極めが機能している証拠です。
PHASE 2 | 出店後に、愛される理由を増やす。
04|科学的な検証。
感覚ではなく、目標と実績の差から学ぶ。
樋口商事の店舗運営は、感覚や勘に頼りきりません。
店舗ごとに毎月の数値目標を設定し、実績と照らし合わせながら、何がうまくいき、何が足りなかったのかを言語化する。この振り返りを毎月繰り返すことで、”なんとなく忙しかった”を”来月への具体的な打ち手”に変えています。
05|100の判断を、言葉にする。
接客の"腕次第"を、仕組みに変える。
「今日は感じが良かった」「今日はイマイチだった」——
接客の質が、その日の調子で変わってしまっては、店は育ちません。樋口商事では、現場で起こりうる100の場面を想定し、最善の対応をあらかじめ言語化した「ケーススタディ100」を運用。経験の浅いスタッフでも、経験だけに頼らず高い接客水準を再現できる仕組みをつくっています。
06|学び合う文化が、成長速度を上げる。
一人の気づきを、店の当たり前に変える。
外部講師を招いた勉強会や、仲間同士で感謝を伝え合う仕組みなど、樋口商事には日々の気づきを共有し、称え合う文化があります。
一人が見つけた改善が、店全体の当たり前になっていく。その積み重ねが、”愛される理由”を静かに増やし続けています。